正規輸入象牙販売店


当店は野生動物の種の保存に関する法律に基づく特定国際種事業届出事業所です。

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古くからの伝統的な印章(印鑑)、当店の方針、古い印章資料(主に印影)や商品等を中心にご案内致します

店主のブログ

手彫り印鑑 はんこの印善




住所:東京都墨田区本所2-15-2
家庭の事情により現在店舗営業は平日朝9時頃~9時50分頃までとなっております。

ご来店いただける場合は、事前にご連絡いただければお時間を打ち合わせの上、土曜日に対応させていただきます。
電話03-3623-3655
日中は03-3831-2771(支店)
までお願い致します。
ご不便をお掛けして申し訳ございません。

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開運印鑑について  【印相体・吉相体・八方篆書体】

開運 印鑑 実印 販売 作成


ハンコと開運は全く関係ありません。


  「開運の印鑑」や「縁起のいい書体」というのは近年になって

  業者さんがハンコを売り出す為に創作されたものです。

  もちろん昔はありませんでしたし、開運の言い伝えなどもありません。


いいハンコは縁起や開運とは無縁です。

  当店は「印章業界の二大汚点のひとつ」である開運に関係する印鑑

  縁起のいい書体なるものは扱っておりません。


吉相体、印相体はいい書体ではありません。

  論より証拠の画像をご覧下さい。こちら→はんこの書体


詳しくはこちらをお読み下さい↓↓↓


印鑑と運勢(開運)は関係あると思いますか?


大部分のハンコ店が開運なる印鑑(または開運なる書体の印鑑)を販売していますが、

まず最初に結論を書きます  「ハンコと運勢は関係ありません」。

開運の印鑑というのは、あくまでも業者さんが考え出した商売方法であり

戦後多くのハンコ店が真似をして今のように広まりました。

「開運の書体」というものは昔からの言い伝えでも何でもないのはご存じでしょうか。

疑問があれば、歴史品を展示してある博物館などに行って書画の印影を見て下さい。

開運、幸運などに属する印影は皆無です。

[古来は一部祭礼や神事に使われたり、吉祥句が印章に用いられれる事や江戸時代中期は辞典の未発達により我流のいろいろな書体が生まれましたが

それでも現在の「開運書体」の様に異様な書体はありませんでした]

開運なる印鑑を販売しているお店の方なら誰でも知っている事ですが、悪用される

鑑で一番多いのが「開運書体の印鑑」です。

理由は「何て書いてあるかゴチャゴチャして読めない」からです。

画数の少ない字の方でしたら何とか読めるでしょうけど、画数が多い字の方は何て書

いてあるかわからないからです。

何より悪用云々以前に、ハンコ屋さんはみんなわかっているんです。

開運書体というものはあくまでも商売道具(商材)だという事を。

ウィキペディアに「実印に適した書体」と書いてありましたが開運業者さんが書き込みを

したのでしょうか。

印章(印鑑)技術競技会で絶対に入賞しないこの書体のどこが実印に適しているのか

理解できません。

完全手彫と宣伝していても、開運商法を行っている店は皆同等です。

当店は以前、役所関係に印鑑を納品をしていました。

もちろん、役所には「開運なる印鑑」での納品はできません。

(明確な基準は無いのかも知れませんが、どの業者さんもそんなおかしな真似はしません=わかっているからです)
   
国家の印鑑(多分全て)、上場企業の印鑑(大部分)は通常の印鑑です。

いや 会社と信仰は別だから」とお考えの方も居るでしょうが上場企業でも

ビルの建築とかの場合は普通「上棟式」を行います。

これは信仰に関係しているからですが、信仰に関係する印鑑を使用する事は

(ほとんど)ありません。

「素晴らしい字」「美しいオリジナル書体」・・・いろいろ書いてありますが、印鑑の字に関

して言うと書道の分野になります。

開運なる印鑑を書道の先生に字を見てもらって下さい。

もしかしたら面と向かってその人の印鑑を批判する事はしないかも知れません。

しかし、決して素晴らしい印鑑とは言わないはずです。

重要な事ですが

「ハンコは字が命です きちんとした字で彫刻しないと価値が落ちます。」

柘印材 丹入り印鑑パンフレット印鑑パンフレット


開運商法話の続きですが、上の3枚の写真を見て下さい。

左は当店で販売しているハンコのひとつで、右2枚は昭和47年製の東京印章協同

組合の印章カタログです。

(昔はいいハンコが多かったので、あえて古いカタログを載せました)
 
ボディーの中央に銀色の「金属」が埋め込まれていますが、これはハンコの上下を

わかりやすくする為に昔からある「丹」というものです。

(丹の無いものはほとんどが「当たり」というしるしが付いています)
 
はんこは開運云々を信仰するものではなく、実用品ですので

昔はしるしの付いたものか、丹入りのものが一般的でした。

しかし、開運商法の方が

1)「印鑑のからだ(ボディー)に傷を付けるのはよくない」とか

2)「印鑑を押す時は重要な時だから、しるしの無い印鑑で捺印時に印面を見てその時

に ''本当に捺印していいのか'' をよく考える為にもしるしの無い印鑑をつかうべき」

と唄い出し、印材メーカー小売店ともに「右へならへ」してしまったので今ではしるしの

無いハンコが一般的になってしまいました。

=傷ではなくあくまでも「当たり」や「さぐり」「指当て」といいます。(金属製のしるしを丹といいます)

    (印象を悪くさせる為にわざと「傷」という悪意な表現が使われました。)

=一見「なるほど」と思うような理屈で、これは今では広く語られるようになって

しまってます。

しかし、これは開運印鑑業者さんが考え出した営業トークです。

ハンコの利便性と重要書類の検討はあくまでも別です。

書類の重要性は捺印前によく考えるべきですので、ハンコに朱肉を付けていざ

捺印という時に、切羽詰まって検討すべきなのでしょうか。

「ハンコは気軽に押すな」という事は重要ですが、それとしるしの無い

ハンコの不便さを絡めて今まであったいい物を否定するのはいかがなものかと思います。

そもそも、開運なる書体の印鑑は文字がごちゃごちゃして非常に見づらく、しるしが

無いと、(特に画数の多い字)上下が非常にわかりづらいです。

ハンコに馴染みが無い一般の方は、開運なる書体の印ですと

(文字がわかりにくいので)印面を見て注意しても

上下逆さまに捺印してしまう事があるとのではないかと思います。

ここまで読んでも不安が残る方は、上の写真の右2枚を見て下さい。

これは印章組合のカタログです。

仮に、あまり良くないハンコだとしたら、印章文化の継承、発展を目的とする

社団法人の組合がカタログに載せるでしょうか。

どちらの理屈を信じるかはお客様の自由ですが、本当のいいハンコをわかって下さい。

また、水牛の角の先端に象牙を付けた「牙次印」や小判型、それ以外でも

昔からある情緒豊かなハンコを悪く書いてあるサイトもありますが理屈は一緒です。

(組合のカタログに全て載っています)

★印鑑上下の「しるし無し」そのものがいけない訳ではありません。

 嘘や営業トークに惑わされず、ご自身の意思で「しるし」の有無を決めましょう。





 当店では印鑑業界の二大汚点である「開運書体」と「手彫りの嘘」について徹底的に批判しております。
 ご覧いただく際は不快に感じる方も居らっしゃるかとは思います。
 しかし、大部分のネット印鑑販売サイトに「いかがわしさ」が混ざっているという驚くべき現状があります。
 私は業界の健全化を目指し、反感を覚悟で事実を書きました。
印相体・吉相体フォント一覧などを探している方は開運印鑑の実態をよくお考えの上印鑑を作る事をお勧めします。