印相体 開運印鑑

正規輸入象牙販売店


当店は野生動物の種の保存に関する法律に基づく特定国際種事業届出事業所です。

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古くからの伝統的な印章(印鑑)、当店の方針、古い印章資料(主に印影)や商品等を中心にご案内致します

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HOME»  手彫り印鑑の彫刻工程写真 (印相体とは無縁の本物を)

【正真正銘の証拠】 手彫り印鑑の彫刻工程写真です。 


手彫り印鑑の彫刻工程写真です。
今さらですが、ハンコの彫刻方法は3通りに分類されております。
(公益社団法人・全日本印章業協会の指針より)
①手彫り
②手仕上げ
③機械彫り
この3種類です。
①と③は難しい説明は不要だと思いますが、②手仕上げはピンとこないかも知れません。
②手仕上げは何種類かありますが、簡単に言いますと①手彫りと③機械彫りの中間と考えて下さい。
尚、私見ではありますが、②手仕上げとして販売されているハンコの8割くらいは実は③機械彫りです。
そしてネット上で①手彫り印鑑として販売されているハンコの99.9%は手彫りされていません。
ですので、手彫り印鑑を注文する際は、このページの様な写真撮影を依頼しましょう。
お店に撮影を依頼するコツは、写真の後のリンク先をお読み下さい。
まずはホームページに掲載をご承諾いただきましたお客様のご厚意に御礼申し上げます。

手彫り印鑑 印相体

全ての印章彫刻は、A字入れ、B荒彫り、C仕上げの3つの工程に分かれております。
パソコン連動の②手仕上げや、③機械彫りの場合印面への字入れはパソコン画面に変わりますが、
全ての彫刻方法はA,B,Cの3工程で彫られます。
(公益社団法人・全日本印章業協会の定義より)
上の写真はAの字入れです。
印面に逆さ文字を手書きする工程ですが、手書きした文字であれば転写する方法も認めされています。
(雁皮紙を使った転写方法は、昔からありました)

手彫り印鑑 印相体
字入れの次は荒彫りです。
作風により例外はありますが、枠取りから彫り始めます。

手彫り印鑑 印相体
荒彫りと書きますが、決して雑に彫るものではなく、丁寧な荒彫りがいいハンコを作る上での必須条件です。
手彫り印鑑 印相体
印面の3分の2位が彫りあがり、そろそろハンコっぽくなってきましたね。
A字入れ、B荒彫り、C仕上げの3工程で、荒彫りを手仕事で行うのは手彫りのみです。
ですので、(全ての工程が重要とはいうものの)荒彫りは手彫り印鑑の醍醐味だと思います。

手彫り印鑑 印相体
印面の9割位が彫りあがりました。
そのまま押してもだい大丈夫なぐらい丁寧に彫る事が重要です。
荒彫りを雑に彫ってしましますと、次の仕上げ工程で仕上げ刀(彫刻刀)が引っ掛かり作業に支障が出ます。
ですので、荒彫りといえど丁寧に彫る必要があるのです。

手彫り印鑑 印相体
最後は文字を見やすくする為に、印面に墨を塗り直して仕上げ彫りです。

当店では手彫り印鑑をご注文いただきましたお客様へ、実際のご注文品を手彫りしている
工程写真を差し上げております。 
(ページ下の免責は必ずお読み下さいますようお願い申し上げます)


ご自身の注文する印章が手彫りされていく工程を写真で見られるのはいい記念になる事でしょう。
ネットを見回した私見ですが、手彫り印鑑として販売されている印鑑の99.9%は手彫りされていません。
今はデジカメで簡単に撮影できる時代です。
高価な手彫り印鑑を注文する場合は、必ず彫刻工程の写真をいただくようにしましょう。
とはいえ「
手彫りしている写真を撮って下さい」とはなかなか言いづらいものです。
でもご安心下さい。
実際に手彫り写真を差し上げている当店が、お店に写真撮影を依頼するコツを説明しております。
詳しくはこちら→
手彫り印鑑の見分け方 をお読み下さい。
 

 
素人撮影ですので、写り具合の悪い場合やデータの損失、またはうっかり撮り忘れも有り得ます。
掲載しているものです。
ホームページ上で紹介している写真は、特に写りが良いものを選び、お客様のご承諾をいただいた上で
当店では手彫り印鑑をご注文いただきました全てのお客様へ、彫刻途中の写真を差し上げております。


【手彫り印鑑  彫刻工程写真の免責について】 

(写真を差し上げるサービスを行ってから撮り忘れは一度もありません)
これらの理由により写真を差し上げられない場合でも、間違い無く手彫りを行っております。
その為、写りの悪い場合や、写真そのものが差し上げられない場合でも、返金等は出来ません事を
ご理解下さいませ。
(写真の写りの悪さ、及び差し上げられない場合差し上げられない事は免責とさせていただいております)   

写真を差し上げられない場合を免責とすると、「免責を理由にホントは手彫りしていないのではないか?」
と思われてしまうかも知れません。
それは、ホームページの内容をお読みいただき、お客様にご判断いただくしかありません。
疑問やご不明な点がありましたら、お問い合わせいただけますでしょうか。
尚、大変恐縮ですが、免責をご承知いただけない場合、手彫りをお承りできません事をご理解
下さいませ。
尚、当店の彫刻方法は「
手彫り」と「手仕上げ」でお承りさせていただいており、
写真サービスは手彫り印鑑のみとなります。

印善田中製印所


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