印鑑と印章
【印鑑という表現について】
ハンコ本体の事は印章(いんしょう)と言い、印鑑とは本来登録された印影の事を指します。
ハンコは印章という表現以外、印顆、印、印信、印判、印形など多くの表現が
ありますが、いずれにしろ印鑑とは登録された印影の事を指します。
しかし、消費者様の多くは印章の事を印鑑と言います。
印章店としては、正しい表現をしなくてはいけない立場なのですが、実際お店を運営
している中で、お客様に 「印章」 と言うとハンコとは別の物と勘違いされる事も多くあります。
ことさら正しい表現をしなくてはいけないのですが、インターネット上では口頭の説明と違い
閲覧者様には印鑑・印章という言葉の違いで意味が伝わらない場合もあります。
ハンコ本体を印鑑と表現する事に違和感がある方も居らっしゃるとは思いますが
このサイトでは、ハンコ本体の事を印鑑と表現させていただく場合が多い事を
どうかご容赦いただけますでしょうか。
★印鑑とは登録された押し型を差し、登録されていない押し型は印影と言います。
はんこの印善