当店は野生動物の種の保存に関する法律に基づく特定国際種事業届出事業所です。
古くからの伝統的な印章(印鑑)、当店の方針、古い印章資料(主に印影)や商品等を中心にご案内致します
店主のブログ
当店は「古き良き時代」の印章販売を基本姿勢とするお店ですが、おそらく当店だけしかない大きな特徴があります。
それは①開運商法とは無縁 と ②本当の手彫り印鑑販売です。
①、②のどちらも他店さんの批判を含んでおります。
何故この様な他の営業方法を批判するページを作ったのでしょうか。
商売をする上で、他店の批判をする事は決して好ましくない事はわかっております。
例え正論であろうと、批判ばかりだと反感を買ってしまう事はやむを得ないでしょう。
しかし、それでもあえて私はこのサイトを作りました。
それは、今の印章業界には大きな二つの汚点があるからです。
今の印章業界のネット店舗は無法地帯になっています。
巷では「ごまかし」「インチキ」「紛らわしい」など様々な事が取り上げられています。
耐震強度の偽装は大きく世間を騒がせました。
食品の偽装も騒がれ、なおも次々とごまかしが発覚し大きなニュースとなっています。
しかし、印鑑のインチキはニュースになりません。
誰もが毎日必要で、品質によっては健康、時には生命に大きく係わる物(食料品)と
使わない人はほとんど使わない物(印鑑)との違いでしょうか。
開運印鑑などというのは業者さんが近年になって商売方法として創作したものなのに
昔からの言い伝えでもあるかの如く宣伝したり
99.9%のハンコは手彫りされていないのに、ネット上ではたくさんの「手彫り」という名の印鑑が販売されている事
この嘘が業界全体に浸透してしまっている事が汚点になっているのです。
インターネットは一方通行の宣伝が可能という利便性も無法地帯の一因となっています。
人によってはほとんど使わないからといって
一般の方は関心や専門知識が無いからといってこんなおかしな事がまかり通っていいのでしょうか。
そんな事がいい訳ありません。
バレなければ嘘を付いて商品を売っていいはずがありません。
このサイトを作る前に、少々インターネットで検索してみましたが
ずばりここまでハッキリ書いてあるサイトはみつかりませんでした。
私は徹底的に印鑑の開運商法について批判をしております。
同業者からの反発は覚悟の上です。
しかし、私は一般の方にいいハンコを知っていただく為に
そして無法地帯となってしまったネット印章業界の健全化の為に
声を大にして伝えたい事をホームページにしてみました。
開運商法が無かった「古き良き時代」のハンコを一人でも多くの方に知っていただく為に
このホームページを作りました。
開運印鑑について私の言葉だけでは今ひとつ納得できない方は是非こちらをお読み下さい。→ブログ記事 です。
また、私が作った外部サイトですが、開運書体(吉相体・印相体)のインチキについて。
お客様から寄せられた質問を中心にしたQ&A(外部サイトです)Q&Aコーナーです。
ハンコと開運について知りたい方は是非お読み下さい。