当店は野生動物の種の保存に関する法律に基づく特定国際種事業届出事業所です。
古くからの伝統的な印章(印鑑)、当店の方針、古い印章資料(主に印影)や商品等を中心にご案内致します
店主のブログ
Q12 印相体、吉相体は高度な技術が必要な書体なため偽造が困難と聞きましたが
正反対です。
1) 筆感(線の強弱)の無いゴシック体である。
2) 書道の概念が無視されている。
3) ゴチャゴチャしているだけの字なので違いがわかりずらい。
1=強弱の無いゴシック体は高度な彫刻技術は不要です。
2=書法をきちんと守られた字は下手な技術では偽造が発覚してしまうので
技術が必要です。
開運に関係する書体は書法は関係無いので通常の書体に比べたら偽造
しやすいと言えます。
3=2と似ていますが、2は作成上の理屈です 3は判別上の理由です。
書法が無視されゴチャゴチャしているだけの字は、似ていれば違いが
わかりづらいです。
◎しかし、1~3以前に現在の開運印鑑のほとんどはコンピューター内蔵文字で
機械彫刻されているので、技術は無くても作れます。
好ましくない事であり、法律で禁止されていますが、現実的には手彫り印鑑でもスキャナー連動の彫刻機械で
偽造は可能です。