印相体 開運印鑑

正規輸入象牙販売店


当店は野生動物の種の保存に関する法律に基づく特定国際種事業届出事業所です。

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古くからの伝統的な印章(印鑑)、当店の方針、古い印章資料(主に印影)や商品等を中心にご案内致します

店主のブログ

手彫り印鑑 はんこの印善




住所:東京都墨田区本所2-15-2
家庭の事情により本店の営業は
臨時休業とさせていただいております

平日13時40分頃~18時頃は上野支店に居る事が多いです。

ご来店いただける場合は事前にご連絡いただいた上で上野支店にご来店いたけると助かります


本店 03-3623-3655
支店 03-3831-2771

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手彫り印鑑■ 銀行印・認印 象牙13.5ミリ

機械を一切使わずに古来からの道具のみを使い彫刻した完全手彫り印鑑です

象牙は、その硬質性、朱肉の付き具合、商品価値から印鑑に適した素材として
古くから使用され、アフリカ象の牙から厳選されたものを選び印材にしました


送料無料です
 

  • 手彫り印鑑■ 銀行印・認印 象牙13.5ミリ

  • 販売価格

    55,000円(税込)

  • 書体選択→

  • 上下のしるし有無→

  • 印鑑ケース内の朱肉→

  • 彫刻名【姓または名のみ:3文字まで】を記入願います

  • フリガナを記入願います

  • 購入数

カートに入れる(大)
  • ★出来上がりまでの日数はご注文いただいている状況により変わります。詳しくは納期ページをご確認下さい

    【彫刻名について】 こちらの商品の彫刻は姓または名のみ3文字までとさせていただきます。
    (職人による完全手造り印鑑ですのでご理解願います:4文字以上の方は別途お問い合わせ願います)


    印鑑の書体 職人の手書き文字です

    ◆ご希望の書体を選んで「価格」下の選択肢にて確定して下さい。
    これは当店で彫った印影ですが、手仕事という事と彫刻文字が異なれば雰囲気が変わる事をご理解お願い致します。

    印鑑上下のしるしを選択肢にてご指定願います
    【重要です↑】上下のしるし「有り」をご選択されたお客様は研磨加工の必要がありますので通常納期プラス約5日となります

    このページは姓または個人のお名前のみの彫刻とさせていただいております。
    姓名(フルネーム)印をご希望の方は
    実印コーナーからお申込みいただけますでしょうか。

    4文字以上の場合は別料金とさせていただきます。
    (完全な手作り品ですのでご理解願います:4文字以上の方は別途お問い合わせ下さい


     


  • 当店で販売している完全手彫り印鑑の実際の作成風景です
    全く機械を使わない正真正銘の手彫り印鑑です

    (写真は柘15ミリ実印の手彫りです)
    完全手彫り印鑑 印章 手彫りハンコはんこ  完全手彫り印鑑 印章 手彫りハンコはんこ  完全手彫り印鑑 印章 手彫りハンコはんこ
    実際にお客様の印鑑を彫刻する道具です   印面をトクサで整え、朱を塗り字割りをします   そして筆で逆さ文字を書きます
    完全手彫り印鑑 印章 手彫りハンコはんこ  完全手彫り印鑑 印章 手彫りハンコはんこ  完全手彫り印鑑 印章 手彫りハンコはんこ
    熟練職人は下書きは必要ありません            最後は朱を使って若干の修正をします            字入れ作業完了です
    完全手彫り印鑑 印章 手彫りハンコはんこ  完全手彫りの印鑑、実印、銀行印  完全手彫りの印鑑、実印、銀行印
    朱色の部分を「印刀」で荒彫りします(柘で出来た当て木を使いテコの原理で字以外の部分を削ります)       ↑荒彫りが終わった段階です
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    荒彫りが終わった段で印面に再度墨を打ちます  仕上げは字の輪郭を鋭利な「仕上げ刀」で削り字を完成させます  
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    ある程度仕上げた段階で朱肉を付け実際に捺印して字を確認します   仕上げの技術が印鑑の価値を大きく左右しますので
    何度でも印影を確認して丁寧に完成させます
    手彫り印鑑、実印、銀行印、象牙
    [左] 字入れ後の印材   [右] 完成した印鑑
    美しい字のハンコを作る為に、仕上げ段階にて職人は必ず朱肉を付けて試し押しをします。
    ですので、お客様にお届けする印鑑は既に押印した形跡がありますが、これは手彫り印鑑の特徴ですのでご理解願います。


    販売印材の説明

    象牙の断面です(印材ランク)

    印材として使用される象牙のランクは業者さん、問屋さんにより大きく異なり
    表示の明確な共通基準はありません。
    1本の牙から数本しか取れない「芯持ち」以外は、牙特有の「目」によって価格が決まります。
    「目」の細かい程高価で、「目」が粗くなるにつれて価格が安くなります。
    写真で芯部と表皮以外はあえて「象牙1~3」と表現しました。
    というのは、一般に芯部に近い程目が細かくなる傾向がありますが

    1)個体差が大きい
    2)芯部に近くても粗目が見えるものもある
    3)問屋さんは、「芯持ち」以外は芯部に近い遠いでの品質分けはしていない

    象牙の問屋さんから聞いたのですが、芯部に近くても粗目では「上材」として販売できない反面
    外側に近くても目が細かければ「上材」として販売しているという話を聞きましたので、あえてその様に表現しました。
    当店では芯持ちも横目象牙も在庫でありますが、表示基準が業者さんにより異なる品は
    対面販売出来ないネット通販には向かないと考え、写真の「象牙1」に属する「上材」を販売しております。
    また、目無し象牙では漂白物も多く出回っています。
    もちろん当店では漂白象牙は使用しておりません
    ハンコ以外の「象牙根付」などの細工工芸では、あえて着色して販売する業者さんも居るそうです。
    実際、お店に来店されるお客様の多くに芯部や横目の象牙は好まれませんので
    ネット販売は「象牙1」の材料(仕入基準は上材です)を使用しております