正規輸入象牙販売店

象牙正規輸入証明シール
当店は野生動物の種の保存に関する法律に基づき、特定国際種事業届出事業所です
販売する象牙印鑑に正規輸入された象牙を証明するシールが添付されています。

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古くからの伝統的な印章(印鑑)、当店の方針、古い印章資料(主に印影)や商品等を中心にご案内致します

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手彫り印鑑 はんこの印善

家庭の事情により現在店舗営業は平日朝9時頃~9時50分頃までとなっております。

ご来店いただける場合は、事前にご連絡いただければお時間を打ち合わせの上、土曜日に対応させていただきます。

ご不便をお掛けして申し訳ございません。

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手彫り印鑑Topics

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柳葉篆と印篆

明治時代の印譜からの紹介です。

手彫り印鑑と印相体



手彫り印鑑と印相体

ちょっと見慣れない作風かも知れませんが、大篆風または柳葉篆、または笹文字と呼ばれる

篆書体です。

柳や笹という事でおわかりだと思いますが、篆書体の端部が窄まっているのが特徴です。

小篆(しょうてん)や印篆(いんてん)より前の大篆を模した作風で、古い時代の篆書体を意識した

作風となっております。


手彫り印鑑と印相体

一方、こちらは明治時代に多く見られた折り畳みの多い印篆です。

文字と細輪(細枠)の二重枠の調和がとれた美しい印鑑です。

印文は「正一」さんですが、画数こそ少ないものの上下左右に広がる「正」と、上下の幅が極端に

少ない「一」とが違和感なく字配りされています。

これは「正」の字に斜め線を用いず折り畳みした事によりますが、見事な字配りです。

今では二重枠の印鑑は少ないですが、こうして見てみると美しいと思いませんか。

宣伝で恐縮ですが、当店では朱白文相間印などを除き、ほぼ全ての印鑑で二重枠は可能です。

ご注文ページは完備しておりませんが、二重枠をご希望の方はお気軽にお問い合わせ下さいませ。

2017-11-13 18:21:06

明治時代初期の手彫り印鑑

明治時代初期の貴重な印譜(集印帳)です。

明治初期ですので、黒肉で捺された印が多いですね。

明治初期の手彫り印鑑


今回はこちらを紹介させていただきます。

明治初期の手彫り印鑑


パソコンでご覧いただく場合は、印影が大きく表示されると思いますので、モニターから少々離れて

ご覧いただくといいかも知れません。

(印影は原寸で見るのが一番ですが、小さな写真ですとわかりづらいので便宜的に大きな写真となっております)

明治時代から戦前に多かった太枠・細字の篆書体です。

印文(彫刻文字)は田中(さん)です。

「田」は一般的な印篆(最近はこれの上下逆が多いです)ですが、「中」は下の部分が綺麗に折り畳まれた印篆です。

「中」の印篆は、字典では常用漢字同様中心の縦線がまっすぐのものが多いですが、そのまま印章にしますと

「田」とのバランスや、中の下部分だけ空間が目立ってしまいますので、畳篆(じょうてん)風に折り畳んで彫られております。

折り畳みつつ「田」とのバランスを保つ素晴らしい明治初期の手彫り印鑑です。


明治初期の手彫り印鑑


せっかくですのでもう一つ印影を。

曲尺(かねじゃく)が彫られた昔情緒あふれる素晴らしい印ですね。

黒印である事がまた江戸時代の面影を残しており、いい雰囲気を醸し出しております。




 

2017-11-09 18:46:14

分銅型印鑑

明治時代の印譜です。

分銅型印鑑 印相体


今回は向かって右側のページ右下の印鑑を紹介させていただきます。

分銅型印鑑 印相体


今はこの様な形の印鑑はまず彫られておりませんが、日本人にはどこか馴染みのある形ではないでしょうか。

これは主に江戸時代に用いられた分銅を模した印鑑で、分銅はお金にまつわる縁起物として扱われてきました。

今でも質屋さんのマークや銀行の地図記号で用いられていますね。

古くは藩札に用いられ、今でも宝尽くし(文様)や分銅繋ぎ文様の手ぬぐいなどに用いられる縁起文様です。

こんな形でハンコを作ってみませんか?

当店なら出来ますので、お気軽にお問い合わせ下さいませ。


分銅型印鑑 印相体


明治時代の商店印は大抵今のものより大きなものでした。

もちろんこの当時は完全な手彫りです。

端正な楷書体で彫られた親子二重枠の分銅型印鑑、当時の職人さんの技術に脱帽です。

2017-11-08 18:37:55

蔵書印まつりチケット無料プレゼント

手彫り印鑑(石印彫刻:篆刻)の体験ができるイベントが、今年も東京印章協同組合で開催されます。

体験には入場チケットが必要ですので、ご希望の方にはプレゼントさせていただきます。

開催日は2017年10月28日(土曜)、29日(日曜)の二日間です。

チケットご希望の方は

①ご住所 (郵便番号もお願いします)

②ご氏名 

③枚数   (4枚までとさせていただきます)

④ご年齢 (参考にさせていただくまでです)


をメール等でお知らせ下さいませ。

本日の時点で枚数には余裕がありますが、チケットが無くなり次第終了とさせていただきます。

受付開始時刻は午前9時30分、体験開始は午前10時を予定しております。

お一人様の体験時間は約35分(チケットには40分とありますが、入れ替え時間を含めてです)

印材は石ですので、一般的な実印や銀行印に用いられる素材とは異なりますが、ハンコを手彫りする

体験はなかなか機会がないですので、興味のある方は是非ご参加下さいませ。

★受付から体験まで時間が掛かる事が多いので、その点はご容赦お願い致します。

(お知らせいただきました個人情報は、発送及び当店の参考以外に利用致しません)


蔵書印まつり



 

2017-10-02 17:58:45

明治時代の印譜

引き続き当店所蔵の印章資料から、明治時代の印譜を紹介させていただきます。

明治時代の印譜から手彫り印鑑の紹介です

印譜というのは、印鑑が捺された帳面の事で、通常は長い1枚の紙が本になっております。

明治時代の印譜から手彫り印鑑の紹介です

印譜を広げれば1枚の長い紙になります。

明治時代の印譜から手彫り印鑑の紹介です

これは明治時代から戦前まで多かった太枠・細字の実印です。

印章業界では枠の事を「輪」と言われる事が多く、細枠の場合は「細輪」と言い、太枠の事は

「中輪」と言う事が多いです。

しかし、「細枠」に対して「中枠」ですとお客様が混乱してしまう可能性がありますので、

当店では「細枠」に対して中輪を「太枠」としております。

誤解防止ですので、ご容赦お願い致します。


明治時代の印譜から手彫り印鑑の紹介です


こちらは楷書体の印鑑で、今でも珍しくはありませんが、下の写真で大きさをご覧下さい。

明治時代の印譜から手彫り印鑑の紹介です

定規の置き方の関係で見づらくてすみませんが、直径約7.5ミリの印鑑です。

この中に楷書体で画数の多い「齋藤」さんという文字を手彫りするのは、高度な技量が必要です。

機械彫りのなかった時代はこの様な手彫りが普通に行われておりました。

いい時代でしたね。


明治時代の印譜から手彫り印鑑の紹介です

もう一つ、楷書体で丁寧に彫られた小さな印鑑をご覧下さい。
 

2017-08-31 17:32:29

明治時代の古文書より

こちらは明治時代の印章資料です。

明治時代の古文書から手彫り印鑑を紹介。

印鑑が沢山捺された古文書は、貴重な印章資料となります。


印相体が創作される前である明治時代の古文書から手彫り印鑑を紹介。

明治43年ですから、明治末期ですね。

古文書というには比較的新しい部類になりますが、それでも機械彫りや印相体が

無かった時代の書類ですので、貴重な印章資料と言えると思います。



明治時代の古文書から手彫り印鑑を紹介します

一番左を除いて、他の印鑑は全て太枠・細字であり、この時代の典型的な作風です。

太枠・細字(篆書体)の場合、多くは枠から文字を離す(枠の内側に字配り)場合が多いです。

細篆書体は丁寧な手彫りが技術求められる、素晴らしい印鑑・印章です。






 

2017-08-17 00:02:26

江戸時代の古文書

当店にある江戸時代の印章資料です。

江戸時代の手彫り印鑑印影。 印相体は存在しない時代の古文書です

印鑑(印章)は古来からあるものですので、伝統や慣習を学ぶには参考書だけでは不十分ですので

実際の印影がわかる印章資料が必要です。

当店は江戸時代からの豊富な資料をもとに、印相体が存在しなかった戦前までの作風を基本とした

印鑑(印章)を提供させていただきます。

江戸時代の手彫り印鑑印影。 印相体は存在しない時代の古文書です

向かって右から。

太枠・細字(中輪細篆書体)の素晴らしい印鑑です。

印影がかすれているのが残念ですが、細字は丁寧な手彫りが必要ですので、

きちんとした持ち主さんだったのではないでしょうか。

右から二番目はこの時代(江戸時代)に多かった印面いっぱいに文字を広げる作風です。

文字は大きく字配りできますが、文字の端部が枠で隠れるのが特徴です。

三番目は唐草文様が彫られた印鑑ですね。

今はほとんどありませんが、江戸時代は意外と多くありました。


江戸時代の手彫り印鑑印影。 印相体は存在しない時代の古文書です


江戸時代は朱肉の使用が制限されておりましたので、黒印です。

今でこそ黒肉がありますが、この時代はほとんど普及がなく、墨を印面に直接

付けて捺されたものが多くありました。


ブログ編集者



 

2017-08-15 23:35:56

印鑑帳

当店は創業約80年ではありますが、先代、先々代が収集した印章資料をもとに勉強を重ね、昔ながらの

古き良き印章をお客様へお届けする為に、日々資料を見て昔の印章の研究をしております。

そんな昔の資料をここで紹介させていただきます。

江戸後期 引化の時代の印鑑帳です。

もちろん、この時代は全て手彫りで作られておりました。


手彫り印鑑帳に印相体はありません


印鑑帳というのは現在の印鑑登録制度の原点で、これは大変貴重な資料です 

(五人組帳も印鑑登録の原点です)


手彫り印鑑帳に印相体はありません


以前、外務省からの取材で採り上げられた資料です。

(外務省のホームページに動画で載りました)


手彫り印鑑帳に印相体はありません

今回はこちら。

向かって右の太い筆文字は何と書いてあるかわかりますか?

これぞ正しく「印鑑」です。

個人の印鑑を役場が「本人のもの」と証明する大切な証書です。


手彫り印鑑帳に印相体はありません


手彫り印鑑帳に印相体はありません

印は、この時代家族内で(共通の印章が)使い回しにされていたり、名主に預けていたり

父や祖父の印を使う事も多かった為、名前と印文(彫られている文字)が一致しない

印鑑も多くありました。



ブログ編集者
 

2017-08-15 00:44:21

手彫り印鑑 (彫刻工程写真)

正真正銘の手彫り印鑑

当店では公益社団法人・全日本印鑑が定めた彫刻作業工程に基づき、手彫り手仕上げ
二通りの彫刻方法でお承りさせていただいております。
商品ページのタイトルに「手彫り」という言葉があるものは手彫りで、それ以外は手仕上げ
彫刻となります。
(表記は印章についてです。 ゴム印は手彫りと鋳造に分かれます。
当店では手彫り印鑑をご注文いただきましたお客様へ、手彫りの証明として彫刻工程写真を
差し上げております。
(写真には免責がありますので、ページ後半もお読み下さい)

手彫り印鑑の彫刻工程写真です
小判型印鑑で、印材は江戸時代から伝統的に使われている黒水牛です。
まずは印面に逆さ文字を手書きする工程から始まります。

手彫り印鑑の彫刻工程写真です
戦前に多かった太枠に細篆書体です。
(ここで言う太枠とは、印章用語で中輪といいます)

手彫り印鑑の彫刻工程写真です
凹凸を出す荒彫りです。
基本は枠取りから始めます。

手彫り印鑑の彫刻工程写真です



手彫り印鑑の彫刻工程写真です

程よい角度に彫刻台(篆刻台)を動かし、彫りやすい角度で手彫りを進めます。

手彫り印鑑の彫刻工程写真です
なるべく土手を付けずに丁寧に彫るのがいい手彫り印鑑を作るコツです。
手彫り印鑑はもちろん全ての工程が重要ですが、機械彫りや手仕上げ彫刻と大きく異なる工程は
この荒彫りです。

手彫り印鑑の彫刻工程写真です
全ての工程を手仕事で行う手彫り印鑑ならではの光景です。
平面だった印面に凹凸をつけ、「印材」から「印章」になる工程を、ご注文したお客様ご自身が
見ることが出来る「工程写真」は大切だと思います。
手彫り印鑑を注文する際は、必ずこの様な写真を依頼しましょう。

手彫り印鑑の彫刻工程写真です

荒彫りも大分進んできて、すっかり印章らしくなってきましたね。

手彫り印鑑の彫刻工程写真です
荒彫りがほぼ終了したところです。
最終工程の「仕上げ」の前に、一旦印面に着いた墨や朱墨を落として、(黒水牛の場合は)
朱墨を塗り、文字を見やすくしてから仕上げ工程に入ります。

手彫り印鑑の彫刻工程写真です

手彫り印鑑を注文する際は、必ずこの様な彫刻工程写真を依頼しましょう。
「そんな事お店に頼みづらい」という方は、ご心配なさらずにこちら→(
写真を依頼する方法)を
お読み下さい。


 

【手彫り写真の免責について】 
当店では手彫り印鑑をご注文いただきました全てのお客様へ、彫刻途中の写真を差し上げております。
ホームページ上で紹介している写真は、特に写りが良いものを選び、お客様のご承諾をいただいた上で
掲載しているものです。
素人撮影ですので、写り具合の悪い場合やデータの損失、またはうっかりの撮り忘れも有り得ます。
(写真を差し上げるサービスを行ってから撮り忘れは一度もありません)
これらの理由により写真を差し上げられない場合でも、間違い無く手彫りを行っております。
その為、写りの悪い場合や、写真そのものが差し上げられない場合でも、返金等は出来ません事を
ご理解下さいませ。
(写真の写りの悪さ、及び差し上げられない場合差し上げられない事は免責とさせていただいております)   

写真を差し上げられない場合を免責とすると、「免責を理由にホントは手彫りしていないのではないか?」と思われてしまうかも知れません。
それは、ホームページの内容をお読みいただき、お客様にご判断いただくしかありません。
疑問やご不明な点がありましたら、お問い合わせいただけますでしょうか。
尚、大変恐縮ですが、免責をご承知いただけない場合、手彫りをお承りできません事をご理解
下さいませ。
尚、当店の彫刻方法は「
手彫り」と「手仕上げ」でお承りさせていただいており、写真サービスは
手彫り印鑑のみとなります。

はんこの印善






 

2017-01-14 22:28:24

夏目印(棗印) 坪付き印

印鑑のインターネット販売店や実店舗を問わず、個人用のハンコは円筒形の物しか
販売されていませんよね。
当店も含め、まれに小判型がある位ですが、この円筒形の印章が主流になったのは
昭和になってからという事はご存じでしょうか。
まずは昔のカタログをご覧下さい。
手彫り印鑑、夏目印、棗印、坪付き印


手彫り印鑑、夏目印、棗印、坪付き印

これらは夏目印(棗印)、坪付き印、ダルマ印、ひきわりなどと呼ばれ、明治時代から
戦前までの主流でした。
もちろん、円筒形の印章もありましたが、比較的安い印材が円筒形で、象嵌を除く高級品は
凝った作りの坪付き印が大半でした。
現在、主に法人の代表者印(会社実印)によく使われる天丸型に似ていますが、部材が
一つ多く仕様が異なります。
手彫り印鑑、夏目印、棗印、坪付き印
これは昭和49年の印章カタログからです。
この当時はかろうじて残っていましたね。
こんな印鑑(印章)今ではほぼ販売されていません。
印材制作所に依頼しても作成してくれるところは、今はまず無いからです。
そんな古き良き時代の印章を昔からのケースと併せて当店では販売しております。
KF印鑑ケース
上と同じ昭和49年のカタログから印鑑(印章)ケースのページです。
高級印鑑ケースと言えば昔も今もKF印・KF印鑑ケースです。
KF本チャリケース イブシフクリン
変わって、こちらは大正時代の印章カタログから。 (KF印章ケースとは異なります)
「チャリ皮サック部」と書いてありますね。
チャリ皮とは明治時代日本に皮革加工技術を指導したチャーリー・ヘンニクルさんの名から一部を借りチャリ皮と呼ばれる様になり、印章ケースでは山羊皮をチャリ皮と呼ぶのが一般的です。
今は牛皮でもモミ加工したケースが多くありますが、山羊皮のチャリとは肌理の細かさが異なり山羊皮チャリケースの方が高級ケースとして販売されております。
KF本チャリケース イブシフクリン
こちらはKF印鑑ケース(KF印章ケース)本チャリイブシフクリン夏目印用です。
イブシフクリンとは、覆輪という縄状の飾りを燻し調の赤銅メッキ加工したケース枠の事で、
昔の高級ケースには多くありましたが、今ではKF印鑑ケース以外ではほぼ見る事はできません。
KFケース イブシフクリン
枠の端に付けられている縄状の飾りがフクリンです。
KFケース イブシフクリン 夏目印

夏目印をケースに入れた状態です。
印材の形に合わせて木をくり抜いて作る手作りケースです。
手彫り印鑑、夏目印、棗印、坪付き印
印章字体は今の主流(60ミリ丈)よりかなり小さなものです。
鞘(サヤ)はキャップの役割で、肉池(にくち)とは、朱肉入れの事です。

手彫り印鑑、夏目印、棗印、坪付き印


手彫り印鑑、夏目印、棗印、坪付き印
写真は12ミリ丸型夏目印+KF本チャリケースイブシフクリンです。
印章に肉池(朱肉入れ)があるので、印鑑ケースに朱肉入れは不要です。

この坪付き印(夏目印)を正真正銘の手彫りでお届け出来るのは、日本中探しても多分当店だけだと思います。
ご注文はこちら→
12ミリ夏目印 まで。
 

2016-03-12 23:00:41

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